導入事例

株式会社東亜オイル興業所 様

[千葉県]

システム導入時に業務の棚卸しを行い、
あるべき業務フローを構築しました。

業 種
産業廃棄物の収集運搬及び中間処理、再生重油の製造・販売 コンクリート剥離剤の製造・販売、メンテナンス事業
拠 点
本社、東京営業所
導入前の課題
新しい事業の取組みに伴い、業務フローの増加やマニフェストの煩雑さなどの問題。
導入後の成果
システム導入に合わせ業務の棚卸しを行い、担当者が代わっても引き継いでいけるような業務フローを構築。
業務フローとしての「本来のあるべき姿」になった。
独自の技術を生かして
 「環境保全と限りある資源の有効活用」を創業以来の企業理念とし、社名の通り油性の廃棄物処理をメインに事業展開を行う株式会社東亜オイル興業所。      
 同社では長年の廃油処理事業で培った技術をもとに廃油処理だけにとどまらず、独自の取組みを多数行っている。例えば建設業の許可を取得し、ガソリンスタンドのタンク・配管などの点検事業及び、その際に排出された廃油のリサイクルや、油の処理技術を生かしてコンクリート離型剤の製造などの多岐に渡る環境ソリューションサービスを提供している。         
 特に最近では、従来焼却するしかなかった廃インキや廃塗料など、リサイクルが困難とされていた油性廃棄物を同社独自の処理方法と施設により再生固形燃料であるB W F(Biomass Waste Fuel)へとリサイクル。
火を使わず加工することでC O 2 の削減にも貢献するなど時代のニーズに応じた事業活動を展開している。
あるべき姿のために
 同社では新しい事業の取組みに伴い、業務フローの増加やマニフェストの煩雑さなどの問題を解決し、業務の効率化を目指すためシステムを一本化することを検討。他社で使用されているシステムを実際に確認するなどした結果、独自のカスタマイズが行えるJEMSの環境将軍を導入することに決定した。 
 焼却、リサイクルは社内でも許可を持っている箇所が違うため社内移動ではマニフェストが発生しないものの、数量自体は管理する必要があるため、システムを使用することにより数値を見える化した。さらにシステム導入に合わせ業務の棚卸しを行い、担当者が代わっても引き継いでいけるような業務フローを構築した。システム導入により、内部牽制機能やチェック機能をより一層強化したために業務自体のボリュームが大幅に削減したわけではないが、業務フローとしての「本来のあるべき姿」になったと古澤取締役は話す。
 今後は必要に応じたバージョンアップを行っていき、次ステップとして業務の効率化に移っていく予定だという。
 日本国内の循環型社会構築に向けて尽力していくだけでなく、将来は東南アジアをはじめとした海外にも廃棄物処理技術を広め、アジア全体の最適な廃棄物処理へ貢献していくことが期待される。
株式会社東亜オイル興業所 様

「環境保全と限りある資源の有効活用」

潤滑油や切削油等のリサイクルはもちろんのこと、同社独自の技術力を生かし、従来、焼却処理されるしかなかった廃インキや廃塗料などの油性廃棄物から再生固形燃料BWF(Biomass Waste Fuel)へとリサイクルさせる日本最大級のプラントを保有する同社。
「廃棄物の完全リサイクル化」を目標にCO2排出削減のため新技術の研究開発や処理施設の充実に力を注いでいる。